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目次

  1. ポイントを絞って遺言書作成
  2. 遺言書作成が無効になってしまう場合
  3. 遺言書作成の目的について考える
  4. 秘密証書遺言とは遺言書作成の方式のひとつです
  5. 遺言書作成に必要なこととは

ポイントを絞って遺言書作成

いくつも守るべきポイントがあると、複雑になる一方ですので、ポイントをできるだけ少なく絞って遺言書作成するといいかと思います。遺言書作成の際の自分の希望をいくつかのポイントにしてリストアップすると分かりやすいと思います。

ポイントをまとめておくと、自分で遺言書作成をする際にも分かりやすいという事は言うまでもありません。そして、弁護士などに遺言書作成をお願いする際にも、ポイントを中心に希望を伝えるといいので、便利だと思います。

遺言書作成は法律が深く関わっているので、どうしてもややこしくなる部分もありますが、できるだけ分かりやすくまとめて作業をしたいですね。間違いをなくしたいですね。

遺言書作成が無効になってしまう場合

遺言書作成は、自分の死後に相続において強力な効力を持ちます。しかし、法に定められている規定に基づいていないとせっかく遺言書作成をしても無効になってしまう場合があります。

代理人や他人の意思が介在したり、認知症などで意思能力がなかった場合、15歳未満などの遺言書は無効になります。また、自署でないもの、日付がないものもダメです。

一番間違いなく書く方法としては、専門家による指導の下作成することです。自分の死後に残された遺族にトラブルが起きないよう、自分の思いが伝わるよう遺言書作成は細かな部分まで気を配って書くことが必要なのです。

遺言書作成の目的について考える

遺言書というものを知ってはいてもなかなか取り掛かるのは簡単ではありません。自分で書こうと思っても手間がかかって面倒というのが一番の理由かもしれません。かといって人に頼めばお金もかかります。そもそも遺言書作成の目的はなんでしょうか。

改めて考えてみると取り組むモチベーションも見えてくるかもしれません。一番に挙げられるのは相続人が争うことなく遺産を分割できることです。相続では相続人全員が協議の上合意することが必要になりますので人数が多いほど面倒も起きやすいです。

相続人以外の親族にも相続させることができます。相続人がいない場合は国に没収されますが遺言書を作成しておけば、相続人ではないがお世話になった人などにも遺すことができます。遺言書作成に迷っている方は、改めて目的について考えてみてはいかがでしょうか。

秘密証書遺言とは遺言書作成の方式のひとつです

遺言書作成の方式には、日常生活の中で作成する普通方式と、緊急時や隔絶された状態で作成する特別方式があります。

秘密証書遺言は、自筆証書遺言 公正証書遺言とともに普通方式のひとつです、遺言者が遺言証書をみずから作成して、それに署名および押印したものを、封書に入れて封じ、この封書を遺言証書に押印したのと同じ印鑑で封印します。

そして、この封書を持って、二人以上の宗人と公証人役場へ行き、その封書が自分の遺言書であることと氏名および住所を申述し、公証人がその封書に日付と遺言者の申述を記載し、遺言者、公証人、商人がそれぞれ署名押印すれば作成できます。

遺言書作成で秘密証書遺言は,その遺言書の内容を一切秘密にできるというのが特徴です。

遺言書作成に必要なこととは

誰しもがいつかは死を迎えます。そんな時に残された家族や親族が困らないように、遺産分配で揉めることのないように遺言書を残そうとお考えになるのは自然な流れかと思います。

しかし、いざ遺言書作成と言ってもどのような事を書くべきなのか、誰に対して書くべきなのかなどわからないことが多くあるかと思います。

例えば残された親族がいない場合の遺産は指定がなければ国庫に送られますが、生前お世話になった人に渡したいと思えばそれも可能です。

そんな遺言書ですが自分で書き上げても偽造などの可能性があり効力が強いと言い切れません。そのために弁護士など第三者に関わって貰うことが重要で、大阪にも弁護士は多いので相談しましょう。

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